【別府競輪 F1】小野俊之 現役30年ラストは3着「頂点から一番下、全て経験できた」今後は解説者に

[ 2026年3月26日 17:56 ]

贈られた花束を手に万感こもった表情の小野俊之
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 別府競輪場のF1ナイター「ラブリン杯」が最終日を迎えた。

 04年の立川グランプリを勝つなど輪界に輝かしい戦歴を残した小野俊之(49=大分)が現役最終戦となる最終日2Rに臨み、3着でフィニッシュした。道中はヨコの動きも披露。“豊後の虎”らしいファイトを見せて、バンクに別れを告げた。

 小野は「体が動かなくて本当につらいが何とか修正して、この3日間で一番いい走りができた」と最後の戦いを振り返った。

 「自分は別府生まれの別府育ち。小3で競輪選手を志してから、ここのお客様に育てていただいた。別府こそ日本一だという気持ちを強く持って、精いっぱい頑張ってきた」と多くの地元ファンの前で胸を張った。

 そして、こう締めくくった。「別府でデビューして、グランプリを優勝し、念願の賞金王にもなり、そしてチャレンジで7着にもなって、頂点から一番下まで経験できた。これは何より自分の財産です」。30年間の歩みの全てが小野だけが味わった貴重な経験だ。今後は解説者となって、その経験をファンや後進に伝えていく。

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