【戸田ボート ルーキーシリーズ第5戦】竹間隆晟 鮮やか捲り差しで2年5カ月ぶり通算2V

[ 2026年3月12日 18:48 ]

優勝盾を手にする竹間隆晟
Photo By スポニチ

 ボートレース戸田の「スカパー!・JLC杯戸田ルーキーシリーズ第5戦」は12日、第12Rで優勝戦が行われ、竹間隆晟(25=大阪)が5コースから捲り差して1着。2023年10月3日の地元・住之江以来通算2回目、今年&当地では初の優勝を飾った。大激戦の2~4着争いは5番手から追い上げた砂長知輝が若林義人を2周2マークで内から抜いて2着。若林が砂長にはじかれた隙を突いて安河内鈴之介が追いつき、3周2マークで若林を振り切って3着に入った。

 2年5カ月ぶりの美酒。暗闇を切り裂くように竹間は1マーク、わずかな隙間に舟をねじ込んだ。枠なり3対3のスタート展示とは一変。本番は2号艇の青木連がピット離れで飛び出し、インを奪取。213・456の進入になり、トップスタートを決めた若林が4カドから強攻。これに砂長が抵抗し、その砂長をガードしにいった青木の懐が空いた。

 ここしかないという、一筋のVロード。「1マークはほとんど見ずに全速でハンドルを切りました。空くだろうと思ったところに体が動いてくれた。(レースで)迫力がないのが自分の駄目なところだと思っている。思い切って握っていきたい」。有言実行のダイナミックな走りを披露した。

 2月4~9日のG1近畿地区選手権(住之江)はイン逃げの1勝のみ。舟券に絡んだのもその1走のみと、悔しい思いをした。「同期が記念で優出している。そこに追いつくように、自分の課題を磨きたい」。久々Vで弾みをつけ、桐生ルーキーシリーズ第6戦(16~21日)と平和島ルーキーシリーズ第7戦(25~30日)を経て4月3日開幕のG1住之江70周年記念へ。「まずは予選突破を目指したい」とリベンジを期す。

 ◇竹間 隆晟(たけま・りゅうせい)2000年(平12)11月29日生まれ、大阪府出身の25歳。大阪支部所属。129期。21年11月10日に住之江でデビュー。同期には青木蓮、刑部亜里紗、西岡顕心らがいる。1メートル72。血液型A。

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2026年3月12日のニュース