【児島ボート G1児島キングカップ】池田浩二 完璧逃げで16回目のG1制覇 「年明けから好調ですね」

[ 2026年3月7日 19:04 ]

メダル入り盾を手にする池田浩二
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 ボートレース児島G1「児島キングカップ」(開設73周年記念競走)は最終日の7日、第12Rで優勝戦が行われ、池田浩二(47=愛知)がイン逃げ快勝。1月3日の地元とこなめに続いて今年2度目のV、G1は昨年9月18日の鳴門72周年記念以来、通算16度目の優勝を飾った。児島周年は初V。最内を差し伸びた山口剛が2着に入り、松井繁が3着。節間の売り上げは80億6923万8000円で、目標額の67億円を大きく上回った。

 得点率3位で予選を突破。準優勝戦10Rを勝ち上がった時点では、池田に優勝戦1枠が来るとは思ってもいなかった。それが2位の村岡賢人が3着に敗れ、トップだった吉田拡郎もまさかの2着通過。Vへの追い風は間違いなく池田に吹いてきた。優勝戦前までイン戦17連勝中だった男がこのチャンスを逃すわけがない。ただ、11Rから強くなってきた突風気味の追い風が不安材料だったという。

 「風がなければイケる感じがあったんだけど、強く吹いてきたのでインは厳しいかなって思っていた。もっと強く吹いてたら(優勝は)なかったと思う。1マークは(吉田)拡郎が攻めてきたので、飛びつかずにターンマークだけを外さずに回った。(山口)剛が差してきたけど、前に出ていた感じでしたね」

 児島はSG、G1を含めて5節連続の優勝戦進出で、児島G1初優勝を決めた。「成績だけをみれば、相性のいい水面ですね」。今回で“児島キング”の称号も得た池田は、今年に入ってからも絶好調。正月とこなめVの後も尼崎BBCT優勝戦4着→とこなめ東海地区選優勝戦2着→若松73周年記念優勝戦2着という航跡を描いてきた。

 「年明けから好調ですね。いい状態が続いてます」。この流れは次節の尼崎G1から蒲郡SGクラシックへもつながってきそうだ。ただ、とこなめのスーパースターは「今年はとこなめでSGがあるので(11月24~29日のチャレンジカップ)そのためだけに頑張ります」と締めくくった。

 ◇池田 浩二(いけだ・こうじ)1978年(昭53)4月3日生まれ、愛知県出身の47歳。81期生として97年11月19日にとこなめでデビュー。その節にいきなり水神祭を飾る。優勝はSG11回、G1・16回目を含む103V。同期に寺田祥、佐々木康幸、飯山泰ら。1メートル70。血液型O。

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