【浜松オート SG全日本選抜】黒川京介は2着 1角先頭も青山周平にバックでかわされた

[ 2026年2月23日 18:10 ]

2着に敗れ、悔しそうな表情の黒川京介
Photo By スポニチ

 浜松オートのSG「第39回全日本選抜オートレース」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。3枠から発進した青山周平が前を行った黒川京介(27=川口)を2周目バックでパス。そのまま最後まで押し切った。

 誰もが黒川の優勝を確信した。最初の1角を黒川が先頭で回った時、川口の仲間は「ハイ、黒ちゃんおめでとう!」と口にした。だが、まさかの事態が起こる。2周目、青山にインを突かれて2番手に落ち、そのまま2着に敗れた。

 「うーん…。空回りはしなかったし、スタートも行ったのですが…。直線が行けてなかった」

 ここまで5連勝。完璧な戦績を積み上げてきた。だが、どこか不安が拭えなかった。自分の感覚と試走の数字がフィットしない。スタートも5日目の1度目は失敗した。他車のフライングもあり、2度目はスムーズに決めたが、100%の安心感は持てなかった。

 優勝戦当日のスタート練習もうまくいかなかった。空回りする可能性を感じながらのスタート。1角こそ先頭で回ったが、気持ちがそこに持って行かれていたことは否めない。心の隙を王者・青山に突かれた。

 「おかげさまで空回りはしなかったのですが…」と川口の仲間におわびとも感謝ともつかぬ言葉を伝えた黒川。またひとつ、重要な経験ができた。黒川が最強の座につくための重要なピースとなる2着だった。

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2026年2月23日のニュース