【小松島競輪 G3玉藻杯争覇戦in小松島】香川から新星誕生! 石原颯 4連勝で記念初制覇

[ 2026年2月1日 19:02 ]

優勝トロフィーを手にガッツポーズする石原颯
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 小松島競輪の高松市営「G3開設75周年記念 玉藻杯争覇戦in小松島」は、1日に決勝戦が行われ、高松がホームバンクの石原颯(26=香川・117期)が犬伏湧也の番手から抜け出し記念初優勝を飾った。捲った吉田拓矢が2着、吉田を追走した金子幸央が3着。

 香川からニュースターが誕生した。石原が犬伏の番手から抜け出しV。ゴール後はファンの声援に応えて拳を突き上げた。「ホッとしましたね」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。

 犬伏が打鐘から一気に仕掛けてハナを切ると、吉田が鋭く捲り上げて猛襲。いったんは先頭に出られた石原だったが、内から盛り返して伸び、栄冠を手にした。

 「犬伏さんが一生懸命走ってくれて、僕だけ脚を使っていなかったので勝たないと。ゴールまで誰が来てもおかしくなかったし、気が抜けなかった」

 中四国の仲間の思いを力に変えて、最高の結果を出した。

 決勝までのプロセスが目を見張る。強風の中で先行して3連勝と、力強い走りが光った。「このバンクコンディションで3日間バックを取って勝ち切って自信になる」と確かな手応え。自身の記念初Vに加え、香川勢の高松記念制覇は86年5月12日の36周年記念後節を三好章仁(43期、引退)が制して以来、約40年ぶりの快挙となった。

 今月は全日本選抜(20~23日、熊本)出場も控えている。四国に新風を起こした香川の若獅子が、今年はG1戦線でも革命を起こす。

 ◇石原 颯(いしはら・はやて)1999年(平11)12月4日生まれ。香川県出身の26歳。2020年5月15日、広島でデビュー。21年5月23日、久留米でS級初優勝。同年8月オールスターでG1初出場。通算成績は462戦198勝。通算22V(G3は1V)。1メートル70、83キロ。血液型O。

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