【川口オート SSシリーズ戦】平田雅崇が完全V 前節から無双の8連勝 心は熱く、頭は冷静に

[ 2025年12月31日 17:22 ]

<川口オート SSシリーズ優勝戦>優勝を果たし、笑顔で記念撮影する平田(中央)=撮影・木村 揚輔
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 川口オートのスーパースターフェスタは最終日を迎え、11RでSSシリーズ優勝戦が行われた。平田雅崇(44=川口)が7周目の4角で小林瑞季をかわして先頭。そのまま押し切り、前節から8連勝、2場所連続完全Vを決めた。

 着々と牙を研いでいた。前で小林瑞季と長田稚也がやり合うのを平田は冷静に眺めていた。「若い選手が熱くなっている。こちらは落ち着いていこう。なるべくタイヤを使わずに走ろう」

 読み通り、小林と長田は熱くなりすぎてタイヤを消耗した。勝負どころは残り3周の2角。長田がわずかに流れたところに平田が突っ込む。長田をかわした。あとは小林だけ。残り2周の4角で余裕を持って小林をかわした。

 普段はひょうひょうとした表情だがレースでは熱い。それが平田だった。だが、ここは冷静に行こうと言い聞かせた。「(小林)瑞季も気持ちが入っていた。当然、優勝したいから。でも、自分は冷静になって1回勝負しようと思っていた」。落ち着いて機をうかがい、それがピタリと決まった。

 「あまりプレッシャーを感じたことはないが、こんなチャンスはなかなかない。モノにしたかった。選手生活の中でもこんなことはなかった。5日間、長い戦いだったが、優勝で終わって疲れも吹き飛んだ。この流れを大事に、来年もこの流れに乗っていきたい」

 8連勝での年越し。10連勝なら表彰の対象となる。今の平田は、それも十分に可能な高みにいる。

▽小林瑞季(2着)
 状態は良かった。全力で戦ったが…。平田さんが強かった。

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