【浜名湖ボート G1浜名湖賞】原田幸哉 3カド捲りV 賞金13位でGPへ前進 「ダブルでうれしい」

[ 2025年11月8日 19:37 ]

カド3コースから豪快に捲って優勝した原田幸哉
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 ボートレース浜名湖G1「浜名湖賞 開設72周年記念 静岡県知事杯争奪戦」は8日、第12Rで優勝戦が行われ、2号艇の原田幸哉(50=長崎)が3コースカドから捲って20回目のG1制覇を成し遂げた。2着は6コースから最内を突いた上田龍星。茅原悠紀はインから残して3着。連覇を狙った丸野一樹は落水失格。今節の総売り上げは75億2386万7100円。目標の70億円を上回った。

 超抜機とともに力強く駆け抜けた。原田は2号艇で挑んだ優勝戦で3コースカドを選択。コンマ14のトップスタートを決めると、内2艇を捲り切ってみせた。「スリットからの伸びが取りえだったので、それを生かすレースをしたかった。2号艇で自分から3コースに出るということは今まで1回もなかったと思うけど、今回だけは心を鬼にしてやらせてもらった」。強烈な伸びを最大限に発揮して20回目のG1優勝を達成した。

 今節はエース機の呼び声が高い30号機とコンビを組んで豪快な走りを連発。「2日目になって凄いエンジンだと気付いた。その時に“獲りに行こうと思っている”という話を長崎の後輩の桑原(悠)選手とした」。予選トップ通過が懸かる4日目11Rで不良航法を取られ、10位まで後退したが、気持ちが切れることもなかった。「自分のターンの選択ミスというところに悔いは残ったけど、そこまでヘコむことはなかった」。5日目10Rの準優は4コースカドから鋭発を決めて捲り快勝。すぐさま巻き返しに成功した。

 優勝賞金1200万円を獲得して賞金ランキングは13位まで浮上。加えて来年のSGクラシック(3月24~29日、蒲郡)の出場権を手に入れた。「グランプリを目標にやってきたので良かった。26年の大村グランプリに向けて、蒲郡クラシックに出たいと思っていたのでダブルでうれしい。グランプリに向けて集中力を高めていきたい」。3年ぶりの頂上決戦に向けて勢いをさらに加速させていく。

 ◇原田 幸哉(はらだ・ゆきや)1975年(昭50)10月24日生まれ、愛知県出身の50歳。長崎支部所属。76期生として95年6月8日に蒲郡でデビュー。SGは20優出5V、G1は68優出20V、通算105Vという輝かしい実績を誇る。主な同期は折下寛法、樋口亮、瓜生正義ら。1メートル72。血液型B。

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