【山陽オート G2若獅子杯争奪戦】石本圭耶 やったG2初V 亡き師匠へ最高の報告

[ 2025年10月13日 19:05 ]

トップSから8周回を逃げ切った石本圭耶
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 山陽オートG2「第36回若獅子杯争奪戦」は13日、最終12Rで優勝戦(4100メートル)が行われ、石本圭耶(26=飯塚)がトップスタートから8周回を逃げ切って、グレードレース初Vを決めた。賞金200万円を獲得。2着に黒川京介、3着には佐藤励が入った。

 晴天の下で争われた優勝戦はハンデ0、10メートルの争い。8車がスタートラインに並んだ。試走タイムは黒川京介と佐藤励がトップの32、鈴木圭一郎、長田稚也、山本将之は33をマークした。注目のスタート。3の枠石本圭耶がズバッと突き抜けて1コーナーを先取りする。8枠のS2黒川が2周1コーナーで早くも2番手につけた。

 「いいSが切れました。集中できたと思います」とは石本。道中は黒川が仕掛けようと動くが、グッと伸び返す。最後までコースを外さず隙を与えない走りでそのままゴールを突き抜けた。

 「自分なりに一生懸命走りました。状態も今節一番良かったし、乗り味も良かったです。地元でいい時の伸びより良かったと思います。ホッとしています」

 次節は地元・飯塚に帰って、15日から3日間の普通開催に連続出場予定。「ほんとに皆さんのおかげです。もっともっと頑張ります」。病気で亡くなった師匠の重富大輔さんにもいい報告ができそうだ。執念の勝利と言っていいだろう。再びファンを魅了してくれるに違いない。

 ◇石本 圭耶(いしもと・けいや)1999年(平11)9月16日生まれの26歳。福岡県出身。2019年10月25日に34期生として登録。同期に山本翔、長田稚也、上和田拓海ら。通算4回目の優勝でG2は初V。1メートル59、46キロ、血液型B。趣味はドライブ。

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