【松阪競輪 G3蒲生氏郷杯王座競輪】新山響平 番手捲りで押し切り6回目のG3V

[ 2025年10月13日 17:57 ]

今年初優勝を決めた新山響平
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 松阪競輪の開設75周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」(G3)は13日、12Rで決勝戦が行われ、新山響平(31=青森・107期)が最終2コーナー番手捲りで押し切り。24年11月の四日市以来6回目のG3優勝を飾った。2着は渡部幸訓、3着は佐藤一伸。北日本決着となった。

 渡部が気合のスタートで前を取り切る。酒井雄多が赤板前から誘導との車間をたっぷりと空け、カマシ気味に来た郡司浩平を赤板過ぎに突っ張り切る流れ。佐藤、渡部が外を回って新山の後ろに付き直す。この時点で北日本ペースは確定した。

 「酒井君がぎりぎりのところで郡司さんを合わせてくれた。頼もしかったし、すごいカカリでした」

 古性優作が5番手に追い上げ、郡司は7番手に下げる。浅井康太は最後方。一本棒のまま最終ホームを通過した。

 「誰か来てからではラインで決まらないと思った。迷わず踏ませてもらった」

 新山は最終2コーナーで番手捲りを敢行する。そのままゴールに駆け込み、渡部(2着)、佐藤(3着)との北日本決着を演出。昨年11月の四日市以来6回目のG3優勝を決めた。

 「けっこう疲れがある中で結果を出せて良かった。寛仁親王牌へは、もうひと追い込みしていきたい」

 賞金ランクは9位だが、目指すはG1優勝枠でのGP出場のみ。“北の至宝”による猛チャージが始まる。

 ◇新山 響平(しんざん・きょうへい)1993年(平5)11月2日生まれ。青森県出身の31歳、107期生。22年11月の競輪祭でG1初優勝。G3Vは今回で6回目。師匠は坂本勉(57期・引退)、実兄は98期の新山将史。1メートル72、76キロ。血液型A。

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