【住之江ボート G1高松宮記念特別競走】馬場貴也が頂点 “無双状態”最後までキープして大会初制覇

[ 2025年9月13日 21:34 ]

優勝した馬場貴也は最高の笑顔
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 ボートレース住之江のG1「第53回高松宮記念特別競走」優勝戦が行われ、1号艇の馬場貴也(41=滋賀)が無敵のインモンキーを決めて、この大会初優勝。今年は7月びわこG2全国ボートレース甲子園以来2度目、当地では昨年6月のG1太閤賞以来、5度目の優勝を飾った。

 2着は最内を差してきた峰竜太。3着には松井繁が入った。

 強い!うまい!今節の馬場はまさに無双状態。優勝戦も例外ではなかった。

 レース前の特訓、スタート展示で前付けしていた松井繁の動向は少々気になったが、結局本番はオールスロー。スリット隊形は瓜生正義、太田和美がやや遅れたが、インの馬場はコンマ13。しっかり踏み込んだ。こうなれば、あとは自慢の高速ターンを駆使するだけ。1周1Mを圧勝の先マイ。差してきた峰竜太も届かなかった。

 「丸野君のアドバイスでペラを大幅にやって、最終日が一番良かった。進入でプレッシャーを感じていたけど自分を信じて行った。ほぼほぼ全速です。完全Vできなかったのは自分らしいですね」

 今年は3月SGクラシック後あたりから調子が下降。G1優勝はおろか、一般戦でも勝ち切れなくなっていた。

 そんな時、地元の先輩・守田俊介や、いろんな人に支えられ、7月G2全国ボートレース甲子園で涙の復活V。その後は徳山SGオーシャンCで優出2着とするなど調子は明らかに上向いた。もう心配はいらないだろう。

 今回のV賞金1100万円を加算して獲得賞金ランクは8400万円を超え、暫定で5位までジャンプアップ。グランプリ2ndステージからの出場もしっかり視野に入ってきた。

 「次は地元の周年(びわこG1)なので今日だけは浮かれしまうと思いますが、また気を引き締めて頑張ります」

 好漢・馬場が年末に向けて、いよいよパワー全開だ。

 ◇馬場 貴也(ばば・よしや)1984年(昭59)3月26日生まれ、京都府出身の41歳。滋賀支部所属の93期。03年11月三国でデビュー。04年3月びわこで初1着。07年5月びわこで初優勝。通算5743走1683勝226優出66V(うちSG5V、G1は8V)。同期は長田頼宗、渡辺浩司ら。1メートル67。血液型A。

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