【西武園競輪 G3ゴールド・ウイング賞】真杉匠 単騎捲りで地元勢のみ込み大会連覇

[ 2025年8月31日 22:34 ]

大会連覇を達成した真杉匠
Photo By スポニチ

 西武園競輪の開設75周年記念G3ナイター「ゴールド・ウイング賞」(優勝賞金562万円)は31日に12Rで決勝戦が行われ、単騎の真杉匠が捲って大会連覇を達成した。西武園では23年のオールスターから3連続優勝。真杉のG3優勝は24年4月の当地以来5度目となった。

 スタートは森田が新山を入れて新山―南―森田―武藤―宿口―久木原―真杉―山口―塚本で周回。赤板で山口が思い切り踏み込み前に出切る。その上を森田が叩いて新山―南は8、9番手。真杉は5番手。森田がペースを上げて先行。別線はなかなか仕掛けられず最終バック過ぎから真杉が捲り、武藤のブロックを乗り越えた。

 真杉が昨年に続いて結束した地元勢を豪快にのみ込んだ。「地元勢が相手でやりにくさはあった。作戦はなかったけど、乗りながら考えた。うまく流れに乗れたと思う。みんな脚を使って、自分だけサラ脚だったので。最後は何とか伸び勝てた」と汗を拭った。

 直前にS班になる以前のレース映像を見て原点回帰。何でもできるだけにヨコの動きにうるさかったが、改めてタテ勝負に専念。連日の積極策から、決勝も力強い推進力が光った。「昨年から記念は弱過ぎてダメダメだった。積極的な走りができれば、また次につながるはず」とさらに本来の走りに磨きをかける。

 9月は斡旋が止まり、共同通信社杯連覇はかなわないが「合宿の予定があるので、10月(23~26日)の寛仁親王牌(前橋)に向けて頑張りたい」と先を見据えた。関東のエースがまた強くなってビッグタイトルを狙う。

 ◇真杉 匠(ますぎ・たくみ)1999年(平11)2月1日生まれ、宇都宮市出身の26歳。作新学院高卒。18年7月113期としてプロデビュー。通算成績は609戦237勝。1メートル75、76キロ。血液型A。

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2025年8月31日のニュース