【若松ボート 明日開幕 SGボートレースメモリアル】佐藤隆太郎 3月当地クラシックの感動再び

[ 2025年8月25日 04:30 ]

年間SG3Vもかかる佐藤隆太郎
Photo By スポニチ

 今年の若松SG第2弾「第71回ボートレースメモリアル」はあす26日、熱戦の火ぶたが切られる。今年のSGグランドチャンピオンを制した池田浩二、ドリーム1号艇の馬場貴也ら、各レース場を代表するスターが集結した。その中から3月の当地SGクラシックを制した佐藤隆太郎をピックアップ。6月のオールスターではSG連続Vも達成した。賞金ランクトップで若松に“凱旋”。今年SG3Vに懸ける意気込みを聞いてみた。

 ――2024年は自己最多の7Vをマークして、今年はクラシックでSG初V。オールスターでSG連続Vと一気に駆け上がった。その要因は?

 「スタートやターン、エンジン出しなど技術的に全部に課題があって、それを修正しながら積み上げてきました。すべてが変わったと思うし、うまくかみ合ったからだと思います」

 ――クラシック、オールスターを振り返って。機力はかなり良かった。

 「どちらもいいエンジンでした。エンジンの力はかなり大きいですね。クラシックは初めてのSG優勝戦だったけど、エンジンの裏付けがあって気持ちに余裕が持てました。どちらもスタートで少し遅れても、追いつける足でした」

 ――エンジンを出すイメージがあるが。

 「いいエンジンの時はパンチのある仕上げにできています。普通のエンジンや素性が良くない時にどれだけ仕上げられるかが課題ですね」

 ――SG優勝戦でのフライングはペナルティーが大きい(2年間SGに出場できない)。その中でもトップスタートだった。

 「確かに大きいけど、みんなも躊躇(ちゅうちょ)するので1号艇が有利だと思います。スタート力に磨きをかけると他の人より出し抜けるし、大一番で武器になる。もっと磨きをかけてグランプリや今後の武器にしたいですね」

 ――SGを獲って、変わったことは?

 「大きく取り上げてもらえることが増えて、注目度が上がっていますね。個人的には、コンスタントに活躍することの大事さが分かりました。SGを獲らなくてもグランプリに出場できる方がいます。そのレベルになるためにも、もっと強くなりたいという欲が出てきました」

 ――6月戸田のグランドチャンピオンから斡旋が空いていたが?

 「子供が生まれそうだったので休ませてもらいました。無事に生まれてくれました」

 ――それは、おめでとうございます。良いこと尽くめですね。かわいくて仕事に行きたくないのでは?

 「かわいいですね。後ろ髪を引かれる思いはありますが、レースに行きたい気持ちは強いです。今年は良い年にしたいです」

 ――新たな励みもでき、若松メモリアルに帰ってくる。意気込みは?

 「クラシックの時と違って、注目されると思うし、周りからの目線も違うと思います。それを感じながら、結果を出すのが強い選手。注目される中で結果を出したいですね。それに、クラシックでは凄い歓声の中を走ることができ、選手冥利(みょうり)に尽きます。また、あの場面に戻れるよう頑張ります」

 ◇佐藤 隆太郎(さとう・りゅうたろう)1994年(平6)5月7日生まれ、東京都出身の31歳。東京支部の115期生として2014年11月5日に多摩川でデビュー。17年3月31日に多摩川で初優勝。25年3月30日に若松クラシックでSG初V。同年6月1日、まるがめオールスターでSG連続V。SG2Vを含む通算16V。主な同期は仲谷颯仁、関浩哉、豊田健士郎。1メートル66。血液型O。

続きを表示

「2026 皐月賞」特集記事

「アンタレスS」特集記事

ギャンブルの2025年8月25日のニュース