【児島ボート G2モーターボート大賞】渡辺和将 会心逃げでG2初V「1枠で勝てて責任感果たせた」

[ 2025年7月6日 19:07 ]

両手に花ならぬ優勝カップの渡辺和将
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 ボートレース児島のG2「モーターボート大賞 全国地区代表戦」は最終日の6日、12Rで優勝戦が行われ、渡辺和将(35=岡山)がイン快勝。地元水面でG2初Vを飾った。2着に前原大道が入り地元ワンツー決着。3着は沢田尚也が入った。なお今節の総売り上げは50億8566万700円で、目標額の43億円を大幅に上回った。

 初日「1stドリーム」をイン完勝。そして最後の優勝戦もインから危なげなく逃げ切った。振り返ってみれば、渡辺で始まり渡辺で終わったシリーズ。2着にも前原が捲り差しで続いて、地元ワンツーでの締めくくり。

 「(前原が)抜きに来るのは分かっていたので必死に走りました。でも結果的に地元でワンツー。今節は選手代表という立場もあったので、最高の結果になって良かったですね」

 もちろんエンジンの後ろ盾もあった。相棒の55号機は実戦足が完璧に仕上がっていた。「体感よりもターンして進んでいる感じで、全体的にバランスが取れて良かった。今日(最終日)も何もしなかったですよ」。スタートもインからコンマ05のトップタイミング。「質のいいスタートを決めたい」と話していたが、これ以上ない質の良さで回った瞬間に突き放した。

 「待機行動中から自分に対する声援が凄く聞こえたし、地元のファンの前で優勝できてめちゃくちゃ良かった。優勝戦1枠で勝てて責任感も果たせたと思います」

 この優勝で来年3月24~29日に蒲郡で行われるSGボートレースクラシックの出場権も獲得。その前にまずは直近のSGだ。

 「この後にオーシャンカップ(22日~27日、徳山)を走るので、そこでまずはベスト18に進みたい。もちろん、グランプリも狙っていきたいです」

 優勝賞金500万円を上積みして、獲得賞金は約3599万円超となり暫定28位に浮上。今年後半も目が離せない存在になってきた。

 ◇渡辺 和将(わたなべ・かずまさ)1990年(平2)2月12日生まれ、岡山県出身の35歳。103期生として2008年11月12日に児島でデビュー。13年5月19日のからつG3新鋭リーグ第18戦で初優勝。22年4月15日の蒲郡67周年記念でG1初制覇。今年は2月徳山中国地区選手権でV。SGは22、23、25年クラシックで3回の出場歴がある。同期に深谷知博、黒井達矢ら。1メートル66。血液型A。

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