【ボートレース】“ガッツ倉谷”倉谷和信 現役引退「うれしいことも悔しいこともあったけど、楽しかった」

[ 2025年1月15日 04:30 ]

2000年3月にG1住之江の43周年記念を制した倉谷和信
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 ホームプールの住之江でG1を2V(1998年2月16の近畿地区選手権と2000年3月9日の太閤賞=43周年記念)、オール大阪は第1回ラピートカップなど4Vと“ガッツ倉谷”の愛称で人気を博した倉谷和信(61=大阪)の引退届が14日、受理されたことが分かった。

 A1&A2制が導入された当初から52期連続でキープしていたA1レーサーから21年後期にA2降級。その当時から「(A1条件の一つ)90走がきつくなってきた」と体力面に不安があったという。さらに最近は「闘争心も薄れてきた」と持ち前のガッツあふれる走りも影を潜めていた。

 本紙の取材に倉谷は「先延ばしするのもどうかな…と思って年が明けてから(引退を)決めた。娘(関野文)もA1になって2期になるしね。もう十分。うれしいことも悔しいこともあったけど、楽しかった。応援してくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱい」とスッキリした様子で話した。

 SGではピット離れで3号艇からインを取ってバックで先行しながら、1周2マーク転覆でV逸した96年5月27日の笹川賞(現ボートレースオールスター、児島)など9回優出したが「いつでも獲れると思ってたけど…」と戴冠の夢はかなわなかった。

 ラストランは昨年12月12日の地元・住之江G3「マスターズリーグ第9戦」最終日2Rで、6号艇から6コースで6着だった。

 ◇倉谷 和信(くらたに・かずのぶ)1963年(昭38)10月7日生まれ、大阪府出身の61歳。大阪支部の60期生として87年5月14日、住之江でデビュー。通算成績は7861戦2205勝293優出57V(G1は98年の近畿地区選手権、2000年の住之江43周年記念と00年2月29日の三国46周年記念に07年2月17日のびわこ近畿地区選手権の4V。G2は01年10月18日のびわこ秩父宮妃記念杯を制覇)。同期に川崎智幸、谷川里江、烏野賢太ら。1メートル63。血液型O。

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