【ボートレースコラム】仲航太に飛躍の兆し 平和島での調整が分かってきた

[ 2025年1月15日 04:30 ]

24年11月の平和島でデビュー初Vを飾った仲航太
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 飛躍の兆しを見せている。仲航太(25=東京)は24年11月の平和島一般戦でデビュー初優勝。それも大外からのミラクルVだった。しかし、本人は通過点に過ぎないという。「気持ちは特に変わっていない。6コースからだったので、次は準優からいい枠に乗って違う緊張感を味わいたい」。さらなる高みを目指して、視線は次なるステップに向いている。

 24年から2年連続で平和島フレッシュルーキーに選出。それだけに当地に対する思いは人一倍強い。「夏場は調整が全く分からず、悔しい思いしかしていなかった。選ばれたのに1回も優出をしていないのは絶対に駄目だと思い、自分にプレッシャーをかけて11月に臨んだ」。平和島では優勝を飾った次節も優出。12月の一般戦も予選を突破し、着実に結果を残している。

 きっかけは平和島の調整が分かってきたことだと明かす。「最近は行き足を求めるようになって良くなっている。直線で下がらずにターン回りを来させられるようになった。回転を止めても乗れるということが分かってきた」。出足を中心に求めるタイプだったが、とらわれることなく試行錯誤を繰り返したことが好成績に結びついている。「他のレース場でもしっかり合わせることが課題だし、それで自分の力量も分かる」。一つの正解を見つけても満足することはない。

 アピールポイントを聞くと「青色が凄く好きなので4号艇の時は、めちゃくちゃ気合が入る」と気持ちを込める。実際に24年は4コース1着率18.9%、3連対率59.4%。1コースの次に高い数字をマークした。

 目標は「A級昇格と今年中に平和島でもう一回優勝すること」。そのために「平均スタートをもう少し早くしたい」と意気込んだ。課題のスタートに磨きをかけて目標達成に突き進む。(中尾 彰宏)

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