【徳山ボート G3徳山オールレディース】広中智紗衣“グリーンモンスター”越えの特大アーチ放ち頂点へ

[ 2024年10月10日 17:21 ]

7年4カ月ぶりに徳山で優勝戦に進出した広中智紗衣
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 ボートレース徳山のG3「徳山オールレディース」は5日目が終了。11日の最終日12Rで優勝戦が行われる。準優勝戦10Rで2着に入った広中智紗衣(43=東京)は、選手&記者の口からよく出る「徳山の6コースは遠い」という“艇説”をくつがえした。

 レース後は「ツキもありましたが優出できてうれしい」と振り返る。しかし、決してラッキーショットではない。大外から1周1マークは、インを奪取した中谷朋子を抑えての捲り差しでカド4コースから差した角ひとみを追うと、続く2マークで吉田彩乃を冷静に差し、前を行く金田幸子との差を徐々に詰めて、ついに2周2マークで逆転。2着ゴールに至った。

 徳山は今回が2017年6月15日のヴィーナスシリーズ第4戦以来、通算2回目の優勝戦進出(今年は8月30日の平和島G3オールレディース以来6回目)。優勝経験はないものの全24場で若松(6.30)、桐生(6.29)に続く通算勝率6.22を叩き出している(数字はいずれも10日現在)。

 「徳山は相性がいいんですよね。ただ今回はエンジンの引きがアレって感じでした。2日目リングを換えて数字よりいい感じで体感も良さそうな割に大きな着を取ってました。前半から後半への調整で失敗していたので、そのままの感じで行ったら重たくても悪い足ではなかった。それにスタートも行くようにしたらリズムが上がりました」で4日目からの3連勝&セミファイナル2着につながった。

 意識改革が功を奏し大一番は再び6号艇で登場。大リーグ、ボストン・レッドソックスの本拠地・フェンウェイパークの左翼にそびえ立つ高さ約11メートルの“グリーンモンスター”並みに難易度の高い徳山6コースを克服する特大アーチをかっ飛ばし、3月13日の津男女W優勝戦以来となる今年2回目(通算では9回目)のVゲットにチャレンジする。

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