【桐生ボート　PG1第11回ヤングダービー】砂長知輝　カド捲りで埼玉支部アピール

2日目4Rでカド捲りを決めた砂長知輝
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　ナイター開催のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は19日、群馬のボートレース桐生で予選2日目が行われた。

　大会初出場の砂長知輝（24＝埼玉）が2日目4R、鮮やかなカド捲りで快勝。「初めての大会で緊張感があります。初日は畑田（汰一）さんが捲ったし、戸田（埼玉）支部を盛り上げるバトンは引き継げました」と、今シリーズ埼玉支部4人目の勝利に胸を張った。

　ただし、勝因は全速通過のスタート。「バックで羽野（直也）さんが迫ってきて余裕はなかった。この1着は大事にしたい」。本体整備を含めたパワーアップを図りポイントアップを狙う。

　3日目は6号艇の4Rと5号艇の12Rに登場。共にダッシュ枠とあって豪快な運びに期待だ。