【平和島ボート 5日目】西村拓也が優出 幸せの黄色い枠でグラチャン準優の再現狙う

[ 2024年7月18日 20:14 ]

準優勝戦12Rで2着に入った西村拓也
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 <平和島19日12R優勝戦>ボートレース平和島の6日間シリーズは18日、10~12Rで準優勝戦が行われた。準優勝戦12Rで、優勝戦のラスト1枠を手にしたのは西村拓也(37=大阪)。2コースからの差しハンドルでイン佐藤隆太郎(30=東京)に続く2着に入った。

 予選道中は仕上がりに不満を漏らしていたが、準優勝戦が行われた5日目は良化。「湿度が下がった影響で行き足が良くなった。押し感も少し出てきたし、そこそこの感じになっている」。気象条件と調整がマッチし、ようやく笑みがこぼれた。

 上昇ムードで迎える優勝戦は5号艇に決定。3日目に白星を挙げた験のいい枠番だ。それも今回だけではない。前々走の尼崎SGグランドチャンピオン準優勝戦12Rを捲り差しで制した時も5号艇だった。それだけに西村も「最近いいことが多い枠だから何かあってくれたらいいな」と期待を寄せる。

 決して有利な枠番ではないが流れは少しずつ向いてきた。3連単10万円超の大波乱を演出したグラチャン準優勝戦の再現も十分にありうる。

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