【江戸川ボート G2江戸川634杯モーターボート大賞】新田雄史 大整備が実ってパワーアップ成功

[ 2024年7月18日 19:06 ]

粘りの走りを見せている新田雄史。機力も急上昇
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 ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯モーターボート大賞」は3日目を終了。準優ベスト18が決まる予選最終日を迎える。2日目を終えて3戦オール2着だった新田雄史は、5号艇の3日目6Rで3着。未勝利ながら、オール3連対で得点率は4位タイにつけている。

 相棒の68号機は2連対率ワースト(前検日時点で15%)の低調機。非力感は否めず、2日目に大整備を敢行した。

 「整備をした2日目はあまり良くなかったけど、3日目は換えた部品がなじんでいい方向にいった。出足が良くなって、ターンも初日、2日目より断然いい。とても満足しています」と効果てきめん。“別物”のエンジンに生まれ変わった。

 序盤戦はSG3冠のテクニックでしのいだが、実力者に機力が伴えば鬼に金棒だ。4日目は2R6号艇、9R4号艇とダッシュ枠からの2走。フライング1本持ちだけにターン勝負に徹して、準優勝戦の好枠を目指す。
  

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