【児島ボート G2モーターボート大賞】イン新田雄史がV「僕はインからは飛ばないんでね」

[ 2024年7月7日 18:22 ]

4度目のG2タイトルゲットとなった新田雄史
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 児島ボートのG2モーターボート大賞「児島のまくりキング決定戦」は7日、12Rで優勝戦が行われ、新田雄史(39=三重)がインからコンマ07の快ショットを決めて逃げ切りV。優勝賞金490万円とともに、来年3月の若松SGクラシックの出場権も獲得した。今年は3回目のV、通算では4回目のG2タイトルとなった。

 予選トップ通過からまさに王道といえる歩み。シリーズリーダーの新田が最後もきっちり締めた。

 スタート展示では3対3の枠なりも、進入のキーマンと見られていた山口達也が内2艇に割り込めないとみるや、本番では3カドを選択した。「何せ達也が無理やりでもくるし、スタートも遅れないだろうしヒヤヒヤしました」。策士の揺さぶりに少し動揺もあったが、6人全員がゼロ台の、早いスリット合戦を制した。

 新田は自信満々に言い放った。「基本的に僕はインからは飛ばないんでね。1600人中1位だと自分では思ってますから」

 イン最強宣言。これにはファンも大喝采だ。大舞台で踏んできた場数がこの中で一枚上であることを証明した。

 三重支部を代表するSGの常連。だが、22年8月の浜名湖メモリアル優勝戦でフライングを切ってから歯車が狂い始めた。「同期の下條(雄太郎)と奈須(啓太)が今年はG2を勝ってるけど、もうちょっと大きい方にシフトしたいですね」。これこそが本音。イン最強宣言で自らを奮い立たせた新田。まだ老け込むには早すぎる。

 ◇新田 雄史(にった・ゆうし)1985年(昭60)2月19日生まれ、三重県出身の39歳。三重支部。2005年5月、浜名湖で96期生としてデビュー。06年5月、とこなめで初優出。翌年9月の浜名湖で初優勝。13年5月の福岡オールスターでSG初V。SG、G1ともに通算優勝3回。4447戦1211勝。1メートル68。血液型B。

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