【武雄競輪 岡崎「打鐘日記」】11R 梶原ベール脱いだ

[ 2024年3月22日 04:30 ]

 【11R】ベールを脱いだ。そんな表現が当てはまる。インカレのスプリント優勝など鳴り物入りで123期に入所した梶原海斗が2月奈良で特昇に成功。アマ時代の実績を考えればスピード出世間違いなしと思われたが、同期のA級特昇は17番目と出遅れている。

 しかし、A級一発目の2月小倉を完全V、直前の高知も準優勝の波乗り。何ら不思議ではない。これが抜群の潜在能力を秘める本来の梶原だ。「チャレンジ以来の武雄。力を出し切る」。番手を守る好永。かわし目なしの<1><5>―<2><4><7>。

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