【小倉大賞典】エピファニー重賞初V　杉原「スムーズに競馬ができました」

＜小倉競馬第4日＞11R、エピファニーで小倉大賞典を制した鞍上の杉原騎手はガッツポーズ（撮影・岡田　丈靖）
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　冬コク名物のハンデ重賞「第58回小倉大賞典（G3）」は18日、小倉競馬場で行われた。3番人気エピファニー（牡5＝宮田、父エピファネイア）がデビュー14走目で重賞初勝利を飾った。

　鞍上の杉原誠人（31）はJRA重賞3勝目で、22年から3年連続での重賞勝ち。「気持ち良かったですね。（ペースが流れて）折り合いが楽について、スムーズに競馬ができました。搭載エンジンは凄いものがあるけど、コントロールが難しいところがあった。状態がマッチしていましたし、いい時に乗せてもらいましたね」と振り返った。