【蒲郡ボート G1東海地区選手権】赤岩善生 自慢のパワー駆使して

[ 2024年2月8日 22:38 ]

得点率12位で予選を突破した赤岩善生
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 気迫の走りで勝負駆けを決めた赤岩善生(愛知)。48回目の誕生日だった8日、4日目7Rでは道中猛追から2着まで押し上げ、得点率6・50の12位で準優勝戦に駒を進めた。

 「ペラをやり直して4日目は良かった。一番いい初日に近い状態だった」と修正を施して好エンジンのパワーを繰り出した。強力なパワーを秘めている38号機(2連対率44%)だけあって、さらなる上積みは十分見込める。

 セミファイナルは11R4号艇。「何枠だろうが、ひとつでも内へ動く。選手にもファンにも、緊張感のあるレースをしたい」と攻めに迷いはない。地元の闘将が、妥協なき進入から自慢のパワーを発揮して優勝戦進出を目指す。

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