【京都金杯】年男・浜中、メイショウシンタケと上昇気“竜”「いいことがあればと思います」

[ 2024年1月5日 05:23 ]

「京都金杯」で好発進を誓う年男の浜中(撮影・亀井 直樹)
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 年男の浜中俊(35)は昨年JRA40勝、重賞5勝。メイショウハリオでかしわ記念、帝王賞と地方のJpn1を制した。「ケガがなく一年を通して競馬に参加できたのは良かった。ただ、G1でチャンスのある時に勝てなかった。ナムラクレア、メイショウハリオの2頭で思うような結果が得られなかったですからね。今年こそはと思っています」と気を引き締めた。

 京都金杯ではメイショウシンタケとコンビを組む。「最近はしっかりと脚を使ってくれています。コースも問わないですし、自分の競馬に徹してどこまでやれるか」と冷静に見通しを語る。最後に「年男なのでいいことがあればと思います」と笑顔で締めくくった。レース当日のあす6日は松本好雄オーナーの86歳の誕生日。新春京都でシンタケ自慢の末脚が火を噴くか。オーナーの誕生日に花を添えたい。

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