【阪神ジャンプS】ジューンベロシティ　1番人気応えて重賞連勝　西谷も称賛「王道の立ち回り」

＜阪神8R・阪神ジャンプS＞最終障害を飛越するホッコーメヴィウス（左）とジューンベロシティ　（撮影・亀井　直樹）
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　1番人気ジューンベロシティ（牡5＝武英、父ロードカナロア）が道中2番手から楽々と抜け出して快勝。6月の東京JSに続く重賞連勝を飾った。

　西谷は「素晴らしい競馬でした。道中はいつ動こうか、王道の立ち回りで前を捉えて最後は流していたぐらい。格好いいですね」と相棒を称える。

　武英師は「機動力があり、飛越した後のスピードの乗りが速い。障害はあればあるだけいい。今後は様子を見ながらだが、順調なら東京ハイジャンプ（10月15日）から中山大障害（12月23日）に向かう予定です」と先を見据えた。