【兵庫CS】ミトノオーでVの武豊、笑顔で自身のサイン書く　大阪杯ではまさかの「サイン」

Jpn2・兵庫チャンピオンシップ （ 2023年5月3日    園田ダート1870メートル ）

＜兵庫チャンピオンシップ＞ミトノオーで勝利しインタビューを受ける武豊
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　12頭で争われたJpn2・兵庫チャンピオンシップは武豊が騎乗したミトノオー（牡3＝牧）が制し、3連勝で重賞初制覇を飾った。

　スムーズに先手を取ると、後続を突き放した。「素質がすごくある。まだまだ良くなりそうな馬。見た目も馬体もかっこいい。乗り味もいいし、今後が楽しみ」と賛辞が並んだ。

　4月のG1・大阪杯を制した時は、カメラにサインを求められるとカタカナで「サイン」と書いた54歳のスーパージョッキー。この日は、しっかりと自身のサインを笑顔で書きこんだ。

　6馬身差をつけた2着のキリンジ（牡3＝佐々木）は岡浩二オーナーが所有。7日のG1・NHKマイルCは同オーナーのオオバンブルマイ（牡3＝吉村）で参戦する。