【京都記念】キラーアビリティ5着　ムルザバエフ「追ったときに伸びなかったのが不満」

G2・京都記念 （ 2023年2月12日    阪神芝2200メートル ）

＜京都記念＞京都記念を制したドウデュース（左）などの直線の攻防（撮影・須田　麻祐子）
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　G1ホース3頭が激突した京都記念は、昨年のダービー馬ドウデュース（牡4＝友道）が制した。

　21年ホープフルS勝ちのキラーアビリティ（牡4＝斉藤崇）は5着。騎乗したムルザバエフは「折り合えましたし、ゲートも上手に出てくれました。道中も思い通りいい感じで走っていました。向正面で他の馬たちが動いたところでもリラックスして脚をためられました。ただ、直線でいざ追ったときに伸びなかったのが不満です。この馬はもっとできると思うので。今はまだ成長しているところなのかなと思います」と振り返った。