【中山金杯】スカーフェイス　反撃へ闘魂注入　橋田師「ここを狙って調整してきた」

CWコースで追い切るスカーフェイス（撮影・亀井　直樹）
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　23年の中央競馬開幕を飾る東西金杯（5日）の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。

　ディセンバーS10着から巻き返しを図るスカーフェイスはCWコースで強めに追われ、5F66秒8～1F12秒2を計時。は「前走はレース間隔が空いていたからね。のんびりしていたのでピリッとさせる意味合いを込めてやった」と久々をひと叩きし、上積みが見込める。7番人気だった昨年の中山金杯は中団から鋭く伸びて2着。見せ場をつくった。「ここを狙って調整してきた。舞台は問題ない」と手応えをつかんでいる。