【中山金杯】アドマイヤビルゴ　心身かみ合った　友道師評価「落ち着きあった」

＜中山金杯追い切り＞CWコース単走で追い切るアドマイヤビルゴ（撮影・坂田　高浩）
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　アドマイヤビルゴはCWコース単走。馬なりで6F82秒3～12秒0をマークした。

　友道師は「落ち着きがあって良かった」と評価。前走・カシオペアSで約1年11カ月ぶりの勝利を飾ったことについては「春は気持ちの問題だけだと思う。夏に休ませたのが良かった。体も右にモタれる癖はあるけど、見た感じがたくましくなっていたしね。かみ合ってきたんだと思います」と分析する。

　17年当歳セレクトセールで5億8000万円（税抜き）の値がついた超高額馬。心身がうまくかみ合った今なら重賞Vにも手が届きそうだ。