【朝日杯FS】パドックのツボ

[ 2022年12月18日 05:30 ]

 ドルチェモアは力感ある好馬体。東京への長距離輸送があった前走もイレ込むことなく、適度な気合乗りで周回していた。ダノンタッチダウンは柔らかみのあるフォームが印象的。後肢に力強さもある。気持ちにゆとりがあり、前走も堂々と落ち着いて周回を重ねた。オオバンブルマイの前走はメンコを着用。2走前と比べるとピリピリしていた。それでも結果を出すあたり、気持ちの持っていき方がうまい。レイベリングは素軽い身のこなしでバネを感じる。関西圏への輸送は初めて。テンションが上がり過ぎなければ理想的。

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2022年12月18日のニュース