【阪神新馬戦】テンカオーライ 追い比べで振り切った!鮫島駿「まだまだ成長の余地ある」

[ 2022年12月18日 05:00 ]

テンカオーライで勝利した鮫島駿(中央)と松下調教師(左)(撮影・平嶋理子)
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 阪神6R(ダート1800メートル)は好スタートから行き切った2番人気テンカオーライ(牡=松下、父マインドユアビスケッツ)が直線、追い比べで食い下がるメイショウクモイを半馬身差で振り切った。鮫島駿は「ペースが遅く、押し出されてハナへ。マイペースで運べたが、直線は若さを見せて外に逃げようとしました。まだまだ成長の余地を残しています」と伸びしろを強調。松下師は「最後はかわされるかと思ったが、よく踏ん張った。緩さがあるので、これから良くなりそうです」と先を見据えた。

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2022年12月18日のニュース