大村ボート「第37回グランプリ」　1日かけてじっくり調整　馬場貴也　感触は上々

馬場貴也
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　「第37回グランプリ」が13日、大村ボートで開幕した。15日のトライアル2ndから登場する6人は、レースはなくとも入念に調整を行っている。熱戦が続く水面とはまるで別世界だ。2連対率トップの51号機を手にした馬場貴也（38）も試運転を繰り返しつつの一日。「プロペラは3パターンぐらい試しました」と有意義な時間を過ごせたようだ。さて感触は？「何人かと試運転した感じや特訓でも悪くないと思います。ターンもいつもの感じでした」と現段階としては上々の手応え。1号艇で迎える15日の12Rには万全の態勢で臨んでくるだろう。