【ステイヤーズS】天皇賞・春の落馬影響なし シルヴァーソニック重賞初V!!レーン「強い馬になる」

[ 2022年12月3日 16:02 ]

G2・ステイヤーズS ( 2022年12月3日    中山芝3600メートル )

<スポニチ賞ステイヤーズS>レースを制したシルヴァーソニック(左、中央は2着・プリュムドール、右は3着・ディバインフォース)(撮影・沢田 明徳)
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 平地最長距離のマラソン重賞は、シルヴァーソニック(牡6=池江)が制し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は3分46秒5。

 5月1日の天皇賞・春で落馬、競走中止となった5月1日の天皇賞・春以来の復帰戦。新パートナーのレーンが鮮やかにインをついて、昨年3着の雪辱を果たした。

 レーンは「いいポジションを取ることができた。コーナーでスペースがなかったけど、スペースができてすぐに馬が反応してくれた。これからも重賞でも強い馬になると思う」と胸を張った。

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2022年12月3日のニュース