【中山5R新馬】フォースターデイズ逃げ切り初陣V 横山武「持ち前のスピードだけで勝ってくれた」

[ 2022年12月3日 12:44 ]

 3日の中山5R・2歳新馬(芝1200メートル)は、1番人気フォースターデイズ(牝=木村、父キングマン)が好スタートから先手を奪うと、最後は突き放し2馬身差で逃げ切った。

 横山武は「先生から敏感で手前を替えづらいと聞いていた。敏感な分、スタートを出てくれてスムーズな競馬ができた。ただ、手前を替えることや過剰反応する部分などまだ課題はある。今日は持ち前のスピードだけで勝ってくれた」と淡々と振り返った。木村師は「スピードの違いで勝ってくれた。まだ余裕があるし、伸びしろはある。まだゲートで敏感なところなどがあるので、そのあたりが良くなってくれれば。距離は短いところですね」と成長を期待した。

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2022年12月3日のニュース