【阪神新馬戦】ドクタードリトル 上がり最速33秒5で鮮やか差し切りV!

[ 2022年10月24日 05:00 ]

<阪神5R>直線で抜け出すドクタードリトル(7)は2着に2馬身の差をつけデビュー戦に勝利(撮影・奥 調)
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 阪神5R・新馬戦(芝1800メートル)は菊花賞当日の出世レースに素質馬が集結。勝ったのは6番人気ドクタードリトル(牡=今野、父デクラレーションオブウォー)だ。後方から上がり最速3F33秒5で2馬身差の差し切りV。松山は谷掛龍夫氏の所有馬で2週連続(先週ブリタニア)新馬勝ちを決めた。松山は「このコンビで今週も勝利を挙げられて、うれしく思います。緩さがあるので慌てず徐々に動いて、直線は狭いところから、いい脚を使ってくれました」と回顧。今野師は「前半ゆったり運べたのが良かった。(道中は)後ろ過ぎるかなと思ったけど内をうまくさばいてくれた。距離は持ちそうですね」と今後を見据えた。

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2022年10月24日のニュース