【京都大賞典】アイアンバローズ CWラスト1F11秒7の好仕上がり!上村師「思ったような調整」

[ 2022年10月6日 05:20 ]

Cウッドを単走で追い切るアイアンバローズ
Photo By スポニチ

 仕上がりの良さを印象づけた。宝塚記念15着以来の秋始動戦となるアイアンバローズ(牡5=上村)はCWコース単走で6F83秒5。1F15秒前後のペースで我慢させながら入り、ゴーサインが出るとラスト1F11秒7で勢い良く駆け抜けた。上村師は「追い切るごとに動きが良くなっています。今週はオーバーワークにならない程度で。最後だけしっかりやりました」と追い切りの意図を語った。

 前走後は放牧を挟んでリフレッシュし、栗東帰厩後も入念に乗り込んできた。始動戦が同じ京都大賞典でも、昨年(12着)とは出来が違う。「今年の方が順調ですね。以前よりコントロールが利いて、思ったように調整できています。スタートを決められれば」。狙うは重賞初タイトル。トレーナーは成長をアピールし、秋の飛躍を期待した。

続きを表示

2022年10月6日のニュース