【中京新馬戦】スワーヴリチャード弟バロッサヴァレーが白星 長く脚使える

[ 2022年9月26日 05:15 ]

<中京5R・新馬戦>ゴール前でシルヴァーアーマー(左)を突き放し勝利するバロッサヴァレー(撮影・亀井 直樹) 
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 中京5R・新馬戦(芝2000メートル)は良血バロッサヴァレー(牝=高野、父ハーツクライ)が道中5番手から徐々にポジションを押し上げ、上がり3F34秒2と出走メンバー最速の脚で抜け出した。

 北村友は「オンとオフが激しく、気難しさを残しているが能力は秘めているので初戦で結果が出て良かったです。いい精神状態を維持しながら成長してくれれば」と今後に期待を寄せる。全兄に18年大阪杯、19年ジャパンCを制したスワーヴリチャードがいる血統。高野師は「中距離が合っている。長く脚を使えるし、スタミナ型だと思います」と持ち味を強調した。次走は未定。

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2022年9月26日のニュース