大井競馬所属・御神本訓史 物損事故による入室遅延で戒告処分

[ 2022年9月5日 15:04 ]

御神本訓史
Photo By スポニチ

 TCK(東京シティ競馬)は5日、大井所属の御神本訓史(41)が、騎手調整ルームに関する開催執務委員長指示事項に違反(調整ルームへの入室遅延)したため、9月5日付けで戒告処分となったと発表した。

 御神本は4日、民有地内で物損事故を起こし、所定の時刻までに調整ルームへ入室しなかった。TCKによると、御神本はこの物損事故により精神的に不安定であり、安全な騎乗ができないと判断されるため、特別区競馬組合競馬実施規則第39条第1項第1号の規定に基づき、8日まで騎乗変更となった。

続きを表示

2022年9月5日のニュース