【皐月賞】ドウデュース95点 余裕のあるつくりで中距離克服可能

[ 2022年4月12日 05:30 ]

鈴木康弘「達眼」馬体診断

<皐月賞>ドウデュースの立ち姿
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 ドウデュースはマイルのG1ホースですが、2000メートルにも対応できそうな体形です。各部位のつながりに遊びがある。立派な筋肉で盛り上がった肩とトモはマイラーを思わせますが、余裕のあるつくりだけに中距離も克服可能でしょう。

 立ち姿は気性の成長を感じさせます。昨年の朝日杯FS時に比べてハミをしっかり取っています。顔つきも穏やかになりました。少し太く映りますが、今週のひと追いと長距離輸送で絞れるでしょう。

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2022年4月12日のニュース