【大阪杯】エフフォーリアは道悪でもOK!　鹿戸師「多少の雨はこなす」とキッパリ

エフフォーリア
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　年明け初戦となる昨年の年度代表馬エフフォーリア（牡4＝鹿戸）は、1日昼に決戦の地・阪神競馬場に到着。初めての関西への輸送を無事にクリアした。

　2日朝は1時間15分の乗り運動にパドック、装鞍所のスクーリングで最終調整。鹿戸師は「カイバも食べてたし、いつもと同じでした。輸送も問題なかった。落ち着いていましたし、順調ですね。何も心配なことはないです」と笑みを浮かべた。

　レース当日は午後から少し雨が降る予報。過去7戦のうち、6戦は良馬場、残す1戦もやや重馬場だったが、鹿戸師は「多少の雨はこなすかなと思っています。そこまでは心配していない」とキッパリ。初の阪神となるが、「中山も札幌もこなしているし、コース形態も問題ない。体調もいいし、順調に来ているので、何とかいい結果を出したいですね」と力強く締めくくった。