タイムパラドックス死す 24歳、04年ジャパンCダートなどG1通算5勝

[ 2022年2月11日 05:30 ]

2004年のジャパンCダートを制したタイムパラドックス
Photo By スポニチ

 04年ジャパンCダート、05、06年JBCクラシック連覇などダートG1・5勝(交流含む)を挙げたタイムパラドックス(セン24)が10日、けい養先のうらかわ優駿ビレッジ「AERU」(北海道浦河町)で疝痛(せんつう)のため死んだ。同日、JRAが発表した。

 ブライアンズタイム産駒で01年に栗東・松田博資厩舎からデビュー。ダート路線で活躍し重賞9勝をマーク。通算50戦16勝で06年に引退、種牡馬入り。18年の種付けを最後に種牡馬を引退した後は「AERU」で引退名馬けい養展示事業の助成対象馬として余生を送っていた。

続きを表示

2022年2月11日のニュース