【東京新聞杯】プリンスリターン　しまい重点調整、加用師「順調にきてますね」

松山弘平を背にCウッドをスキップ（左）と併せ馬で追い切るプリンスリターン
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　オープン3連勝中のプリンスリターンは松山（レースは横山武）が騎乗し、CWコースでスキップ（6歳2勝クラス）と併せ馬。しまい重点の運び、フィニッシュ間近でスッと僚馬に並びかけた。6F84秒0～1F11秒8をマーク。「先週は長めにビシッとやったので、今週は輸送も考えて調整程度。順調にきてますね」と加用師。一昨年7月中京記念（14着）以来の重賞挑戦。「前走勝った競馬場でジョッキーも連続で乗ってくれる。胸を借りるつもりで向かいたいですね」と締めくくった。