【きさらぎ賞】アスクワイルドモア　武豊の手応え上々「直線の長いコースも歓迎」

武豊騎手を背にCウッドをエイカイファントム（右）と併せ馬で追い切るアスクワイルドモア
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　アスクワイルドモアはエイカイファントム（4歳1勝クラス）とCW併走追い。ラストは1F11秒6のシャープさを発揮し、1馬身半先着した。感触を確かめた武豊は「抜け出したらやめようとしたので気を抜かせないようにした」と、まずまずの口ぶり。デビュー5戦で崩れたのは前走のG1ホープフルS（10着）のみで、それも発馬直後の落鉄が原因とあれば度外視できる。「確実に末脚を使うし、直線の長いコースも歓迎」と上位争い可能と展望した。