JRA　G2毎日王冠での“粋な演出”が話題!すぎやまさん追悼「G1ファンファーレ」がトレンド入り

＜毎日王冠＞レースを制したシュネルマイスター（右手前）（撮影・郡司　修）
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　9月30日に敗血症性ショックのため90歳で死去した作曲家・すぎやまこういち（本名・椙山浩一）さんを悼み、10日の東京競馬11R・毎日王冠ではG2競走ながら、同氏が作曲したG1本馬場入場曲とG1ファンファーレが場内に流された。

　このJRAによる“粋な演出”がネットを中心に話題となり、Yahoo！リアルタイム検索では「G1ファンファーレ」がトレンド入り。ネット上では「毎日王冠でG1ファンファーレ流れてビックリした」「G1ファンファーレで始まる毎日王冠、今後絶対ないだろうな」「G1ファンファーレ流れたの鳥肌たったw」「JRA最高だな」「こんなの泣いちゃうやろ」などと大反響。

　JRAはこの“演出”に対し「すぎやま氏への弔意を表すと共に、中央競馬の発展に寄与した功績を称えるため、同氏制作の曲を使用した」と発表した。