ダノンプレミアム引退、17年朝日杯FS制覇 中内田師“ディープインパクトの血”継承期待

[ 2021年7月2日 05:30 ]

17年に3連勝で朝日杯FSを制したダノンプレミアム
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 17年に新馬、サウジアラビアRC、朝日杯FSとデビュー3連勝を飾り、その後も18年弥生賞、19年金鯱賞、マイラーズCを制したダノンプレミアム(牡6=中内田、父ディープインパクト)の引退が決まった。今後は種牡馬(けい養先は未定)になる。

 中内田師は「ディープインパクトの血を伝えていく大事な役目がありますし、無事なうちに引退することを関係者で協議して、引退することを決めました」とコメント。厩舎の公式サイトでも<厩舎最初のG1タイトルホルダーとしてずっとトップホースとして頑張ってくれ、海外遠征まで挑戦させてくれた彼には深い深い感謝しかありません>と思いがつづられている。

 弥生賞後は右前挫石で皐月賞を回避し、ダービーは1番人気6着。朝日杯FS以降、G1制覇はならなかったが19年天皇賞・秋、マイルCSと続けて2着に入るなどトップクラスで活躍した。昨年の上半期はオーストラリアに遠征。コロナ下で1頭だけの遠征とあって調整の難しさがあった上、クイーンエリザベスS当日は道悪(不良)の芝にてこずりながらも3着と上位争い。12月の香港遠征では香港カップ4着に入った。先月6日の安田記念7着がラストランで通算15戦6勝、獲得賞金は4億1812万9000円。

 母インディアナギャルは生産国のアイルランドでリステッド2勝を含む6勝、芝1600メートルと2000メートルのG3で2着の実績がある。スピード、パワーとバランスの取れた配合。両親から受け継いだ血を次の世代につないでいく。

 ◆ダノンプレミアム 父ディープインパクト 母インディアナギャル(母の父インティカブ)牡6歳 栗東・中内田充正厩舎所属 馬主・(株)ダノックス 生産者・北海道新ひだか町のケイアイファーム 戦績15戦6勝(海外2戦0勝)重賞5勝 総収得賞金4億1812万9000円

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