【弥生賞】ミスターX シュネルマイスター◎ 手塚師も期待「能力は相当」

[ 2021年3月7日 05:30 ]

 弥生賞ディープインパクト記念(中山11R)は、シュネルマイスターを推す。新馬戦→ひいらぎ賞と2連勝中の素質馬で、管理する手塚師も期待を寄せる1頭だ。

 カイバ食いが良くなった夏から体重をしっかり増やして、3カ月半の休養明けの前走は14キロ増。レースでは中団で折り合い、直線で進路を確保してからは猛加速し、3馬身差をつけての圧勝で、力を見せつけた。前走でコンビを組んだ名手・ルメールも素質を高く評価しており、引き続き手綱を取るのも歓迎材料だ。

 2000メートルは初距離で、前走から2Fの距離延長が鍵となるが、折り合いがつくので、大きな問題はなさそうだ。強敵相手も同師は「能力は相当。楽しみの方が大きい」と語っており、期待の高さがうかがえる。(10)から(1)(2)(4)(7)(8)。

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2021年3月7日のニュース