【天皇賞・秋】ルメール 天皇賞5連覇!アーモンドアイ8冠に感動「みんなが20年後も覚えていると思う」

[ 2020年11月2日 05:30 ]

天皇賞・秋を制したルメールはアーモンドアイの8冠ポーズで笑顔を浮かべる。マスクの下にも8冠の星が8つ(撮影・西川祐介)
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 「第162回天皇賞・秋」が1日、東京競馬場で行われ、1番人気アーモンドアイ(牝5=国枝)が制して連覇。国内外を含めた芝G1・8勝目は、日本競馬史上初の快挙。また、騎乗したクリストフ・ルメール(41)は春を含めて天皇賞5連覇を達成した。

【ルメールに聞く】

 ――レース直後の気持ちを。

 「(感動で)あまりしゃべれない。信じられない。G1・8勝のプレッシャーが凄く重かった。アーモンドアイは信じられないパフォーマンスを見せてくれた」

 ――レースを振り返って。

 「難しいレースだと思った。逃げ馬がいなかったのでスローになると考えていたので。それでも彼女はとてもリラックスしていてゲートの中も静かでした。それで好スタートを切れていいポジションを取れました」

 ――新記録の芝G1・8勝について。

 「みんなが20年後もG1・8勝を覚えていると思う。今日は日本競馬にとって特別な日になりました」

 ――今日は特製のアーモンドアイマスクを着けて会見に臨んでいる。

 「奥さんのバーバラが作ってくれました。家でもアーモンドアイの話はよく出ます。みんながアーモンドアイを愛しているから」

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