【阪神ジャンプS】タガノエスプレッソ快勝!コースレコードで平地&障害重賞制覇 平沢「馬を信じた」

[ 2020年9月19日 16:02 ]

タガノエスプレッソ

 中京8R・阪神ジャンプS(芝3300メートル)は道中2番手から早め先頭に立ったタガノエスプレッソ(牡8=五十嵐、父ブラックタイド)が8馬身差V!勝ち時計3分33秒3でコースレコードを1秒縮め、14年デイリー杯2歳Sと合わせて史上13頭目の平地&障害重賞制覇を飾った。重賞勝利間隔が5年10カ月3日となり、84年のグレード制導入後で最長間隔のJRA重賞制覇。

 平沢は「馬を信じて乗りました。もともと平地力があるし、スピードを生かす競馬が合っているんだと思います」と相棒をたたえる。五十嵐師は「言うことなし。ちょっと(ペースが)速いかなと思ったけど杞憂に終わった」と笑顔。今後については「状態を見てジョッキーと相談します」と語った。

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2020年9月19日のニュース