【大井・黒潮盃】伏兵インペリシャブル復活V!2着に6馬身差をつけた

[ 2020年8月20日 05:30 ]

黒潮盃を圧勝したインペリシャブル
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 3歳地方競馬選定馬で争われたS2「第54回黒潮盃」が19日、大井競馬場で行われた。10番人気の伏兵インペリシャブルが直線2番手から抜け出し優勝、昨年10月の鎌倉記念以来2度目の重賞制覇となった。

 鮮やかな復活劇だった。今春はクラシックに向かわず優駿スプリントへ向かうという短距離路線を選択していたが、前走から一気に距離を延ばして初の1800メートルで結果を出してみせた。外めの4番手追走から絶好の手応えで迎えた3コーナー。ゴーサインを出すとまくり気味に前の馬をのみ込んでいく。直線で先頭に立つと後は独り舞台。2着に6馬身もの差をつけてゴールした。

 5月の東京湾カップ(マンガン)以来、今年3度目の重賞制覇となった山崎誠は「距離が長いと思っていたので折り合いに気をつけて乗ったが想像以上に強い競馬をしてくれた。調子も上がっていたし、いいパフォーマンスを発揮させることができた」と満足そうに振り返った。次走は戸塚記念(9月16日、川崎)。デビューから4連勝で重賞を制した逸材が再加速するとともに重賞連勝を目指す。

 2着コパノリッチマン(森)力があっていい馬だった。枠(16番)が良くなかったのは確かだが、とにかく今日は勝った馬が強かった。

 ◆インペリシャブル 父エスポワールシチー 母ホウライマツリ(母の父エンパイアメーカー) 牡3歳 川崎・高月賢一厩舎 馬主・レッドマジック 生産者・北海道浦河町の大道牧場 戦績10戦5勝 総獲得賞金4887万5000円。

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