【札幌記念】アドマイヤジャスタ、迫力満点の末脚 須貝師「さらに上を目指せる」

[ 2020年8月20日 05:30 ]

 函館記念で復活を遂げたアドマイヤジャスタがさらに上昇している。吉田隼を背に芝コースの3頭併せで5F63秒7~1F12秒1。僚馬を6馬身追走し、4角から迫力満点の末脚。ゴール板を過ぎてからも追われる意欲的な内容だ。

 須貝師は「かなりいい状態。これでちょうど仕上がるとジョッキー(吉田隼)も言っていた」と胸を張った。2走前からパシュファイヤー(目の周りを細かな網状で覆うカップ状の馬具)を着用してレースぶりが一変。「集中して走れれば、さらに上を目指せる」と強気だ。

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2020年8月20日のニュース